『移動都市/モータル・エンジン』(Mortal Engines)は、2018年のクリスチャン・リヴァース監督によるニュージーランド・アメリカ合衆国のSFアクション冒険映画。フィリップ・リーヴの小説『移動都市』を基にフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソンが脚本を執筆し、車輪が取り付けられた移動型都市同士が争うポスト・アポカリプス、スチームパンク的な世界を舞台とした物語となっている。
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Mortal Engines (2018) / 移動都市/モータル・エンジンのあらすじ
たった60分で文明を荒廃させた最終戦争から数百年。残された人類は、地を這う移動型の都市を創り出し、他の小さな都市を駆逐し、捕食しながら生き続けるという新たな道を選択。地上は、都市同士による弱肉強食の世界へと姿を変え、いまでは巨大移動都市ロンドンによって支配されていた。捕食した都市の資源を再利用し、人間を奴隷化することで成長し続けるロンドン。小さな都市と人々は、その圧倒的な存在を前に逃げるようにして生きるしかない。いつ喰われるかもしれない絶望的な日々のなか、一人の少女ヘスター(ヘラ・ヒルマー)がその目に激しい怒りを宿し、ロンドンへの反撃を狙っていた……。